イタズラ防止

赤ちゃんは何にでも興味津々。
悪気はまったくないけど、こっちがしてほしくないことをどんどんやっちゃいます。
市販のイタズラ防止グッズもいっぱいありますが、そんなもの買わなくても家にあるものでも結構いけます。
イタズラ防止・危険防止のためにいろいろやってみてました。

テレビのスイッチ
赤ちゃんはボタンを押すのが大好き。ボタンがあればとりあえず押してますよね。大人がテレビを見てるのにテレビの前に行って主電源のボタンをプチプチ。また電源が入った状態でやめてくれればいいのですがそうもいきません。そこで、スイッチの上からテープを貼ってふさいでしまいました。普段はリモコンで操作するので主電源が使えなくても何の問題もありません。テープはたまたま家にあったものを使いましたが、厚めで後からキレイにはがせるタイプのものがいいです。ただ、主電源のボタンが本体から飛び出ているタイプのテレビではこの方法は使えませんね。

テレビ台のキャビネット
テレビ台のキャビネット(ビデオデッキなどが入っているところ)の扉って、ポンと押しただけでも簡単に開いてしまうので赤ちゃんでも開けられちゃうんですよね。そこで私が家にあったもので対策したのが吸盤とゴムひもを使った方法。吸盤2つをゴムでつないだものを用意し、片方の扉に吸盤を一つ付けます。ゴムを張り気味にして反対側の扉にもう一つの吸盤を付けて出来上がり。少しなら開けられますが中のものをイタズラはできません。2枚の扉の間に指を挟んでしまうかなーと思いましたが、扉の間にはちょうど赤ちゃんの指が入るくらいの隙間があったので大丈夫でした。

パソコン周り
我が家がパソコンを買い換えたのがともが10ヶ月のとき。パソコンデスクも低いタイプのものを新しく購入したのですが、低いから手も届くし絶対やばいよねーといろいろ考えました。でも位置的にゲートも付けられないし、触られないようにガードしてしまってはともがいる時に使えないし、どうするかなーと思いついたのが、パソコンをまるごと(使っている人も)オリに入れてしまうというもの。100均のワイヤーネットを9枚つなげて伸縮自在のオリにしました。使っていないときはワイヤーネットをたたんで最小の状態にしておき、パソコンを使う時は広げて中に入って作業します。結構いい方法でしたが、パパがオリに入ってパソコンしている姿はなかなか笑えましたね。

食器棚
うちの食器棚は小さくて開けられるところは少ないのですがやっぱり開けられては困る。引き出しにはハサミやフォークなども入ってるし、食器をガチャガチャ出されて割れちゃったら大変。そこで吸盤とS字フックで対策。ガラス戸のところは写真のように上の方に吸盤をはさみました。(写真ではちょっとわかりにくいかな?)引き出しと下の開き戸はS字フックも届かないしどうするかなーと考え、2枚目の写真のように紐とS字フックで固定してしまいました。紐に少し余裕を持たせておき、開けたいときはS字フックをはずせば簡単に開けられます。

シンク下の収納
キッチンって危険がいっぱいですよね。シンク下の収納扉も包丁とか入ってるしキケンキケン。そこで雑誌で見かけたのをまねしてS字フックを付けてみました。サイズが微妙に合わなくてもワイヤーのフックなら多少の調節もきくので大丈夫です。S字フックを少しゆるめに調節しておき、開けたいときはエイっとはずすだけ。シンク下以外でも両開きの扉ならこの方法でいけます。1枚扉や引き出しはちょうど隅の方だったので、前に高めのイスを置いて開けられないようにしていました。

玄関の上がり口
うちの玄関の上がり口はそれほど段差もなく危険ではないのですが、ハイハイで降りていかれてはキタナイ・・。そこで玄関の降り口の手前に、家にあった突っ張り棚を縦に取り付けてゲート代わりにしました。突っ張りの強度にも限界があるのでつかまり立ちしたりするとずれたりすることもありましたが、ハイハイのころには重宝しました。そのうち自分で越えられるようになるので使えるのはそれまでですね。

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