布おむつの使い方

ともは旅行のときや長時間のお出かけのとき以外はずっと布おむつを使っていました。
毎日の洗濯が少し面倒ということもありますが、慣れればなんてことありません。
洗濯の水道代は多少かかりますが、紙おむつをずっと使っているよりはコストがかかっていないかなと思います。
何より惜しみなく換えられるし、通気もよく気持ちいい!

たたみ方
育児書にもおむつのたたみ方やあて方など書いてあるものもありますがイマイチよくわからない。そこで出産で入院中に助産師さんに教えていただきました。そのやり方を紹介します。

おむつを広げます

半分にたたみます

もう半分にたたみます
できあがり!
このたたみ方でおむつライナーと同じ大きさになります。
いろんなやり方があると思いますが、このやり方だとすごく簡単だし重ねて収納しておくのも楽でした。


あて方

おむつカバー、おむつ2枚、
ライナーを重ねて置きます

股のところにギャザーを
寄せながらおむつを折ります

カバーをして両側をとめ、
カバーからはみ出たところは
中に入れ込みます
できあがり!
新生児のころはおむつが長すぎるので、2枚目の写真のように余った部分を折り返します(写真ではちょっとわかりにくいかな?)。女の子の場合は後ろ側を折り返すとか。結構厚みが出るのでごろんとした感じになります。赤ちゃんが大きくなってくるとこの折り返しもなくなり少しスッキリします。産院では大きくなってきたら3つ折にしてと言われましたが、最後までこの折り方で大丈夫でした。

汚れたおむつは
フタ付きの大きめのバケツに洗剤液を作っておきます。おしっこの場合はそのまま、ウンチの場合はおむつ用の洗面器で下洗いしてから洗剤液に浸けておきます。1日分たまったら洗剤液をある程度流してしまい、洗濯機に入れて洗濯します。うちではおむつ用のつけおき洗剤を使っていましたが、やはりキレイになりますね。あんな黄色いシミが真っ白になるなんてなーと感心します。

ほし方
うちでは洗濯物を干すタコ足(?)を使っていました。1本で20枚干せるので1日分のおむつを余裕で干すことができました。干すときに、縫い目をタコ足の足に沿わせるようにして干すと、おむつがよれたりせず、後でたたむときにたたみやすかったです。うちはドビー織のものを使っていましたが、わりと乾きやすく天気のよい日なら1時間ほどで乾いてしまいました。天気のよい日にベランダで真っ白なおむつがヒラヒラしているのがなんとも気持ちよかったですね。


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